リーズナブルな本場のタイ料理を堪能してみたり、寺院や郊外の世界遺産遺跡、昔ながらの水上マーケットなどをまわってみたりと楽しみ方が豊富なバンコク。タイ雑貨の宝庫マーケットや、お洒落なファッションアイテムが揃う最新ショッピングモールなど、ついつい買いすぎてしまいそうなショッピングスポットもいっぱい!
タイに来たらまず食べておきたいタイ風しゃぶしゃぶ「タイスキ」。白菜や空芯菜などたっぷりの野菜にお肉、魚のすり身ボール、ワンタンetc。タレに各店が工夫をこらし、その店の特徴を決定付けるものとなっている。そして仕上げの雑炊も、ホッとするお味。頼めばどこのお店も店員さんが作ってくれるので、タイ風に煮込んだ雑炊を試してみて!
ユネスコの世界文化遺産に指定された古都アユタヤ。四方を川に囲まれた島状の街はかつて35代の王が417年の長きにわたり偉大なる歴史を築きあげてきました。王朝陥落時、建造物の多くは徹底的に破壊され現在は奇跡的に戦火を免れた寺院や宮殿、朽ち果てた仏像など数々の遺跡が残り時代の栄枯盛衰を偲ばせます。
エンジンボートに乗り込んで迷路のような運河を進みダムヌンサドゥアック水上マーケットへ!ボートからはマングローブやココナツなど熱帯の木々や運河の縁に建つ住居など、情緒たっぷりの風景を楽しめる。野菜や果物・日用品を載せた小船と観光客を乗せた船が運河を往来し、活気あふれる水上都市タイの風情を体感できる。
ワット・ポーの見所は全長49m、高さ12mのカメラに収まりきらないほど巨大な寝釈迦仏。堂々とした寝姿に思わず圧倒される。大きな足の裏には真珠母貝を使った螺鈿(らでん)細工が。ワット・プラ・ケオ(エメラルド寺院)の近くにあり、バンコク一大きな境内をもつ王室寺院。タイ式マッサージの総本山で、境内にはマッサージ学校もある。
本物の女性より美しい?!美人ぞろいのニューハーフ達が華麗に踊る、完成度の高いショーに感動!歌やダンス、そしてお決まりのお笑い系おかまちゃんに、ちょっぴりセクシーな美人さん、もちろん恋人同士や親子で行っても楽しめます。
ハイレベルな施術を驚くほどリーズナブルに、本格的なスパ体験が叶うバンコク。 旧家を改装した一軒家スパやホテルに併設されたスパ、気軽に体験できるタイ古式マッサージなど、バリエーションも豊富です。
寺院観光からショッピング、ナイトライフにグルメと旅行の醍醐味を充分に満喫できる都市バンコク。そのバンコクを存分に堪能できる、立地抜群でコストパフォーマンスの高いホテルをピックアップ!
Hotel Grade:
ドバイの7スターホテルを彷彿とさせるシェイプ。船の帆をイメージさせるガラス張りの外観は存在感抜群。客室は38平米のゆったりした間取り。全室バスタブつき、またレインシャワータイプのシャワーブースがセパレートとなっていたり、朝食は日本食も取り入れられており、日本人にはうれしい限り。
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バンコクの主要なショッピングモールや商業施設に近接するモダンラグジュアリーなホテル。 シルクと木材を贅沢に用いた美しいタイ・スタイルの客室は16階以上から、バンコクの美しい景色を眺めることができる。ホテルにはスパ、24時間営業のジム、ナイター照明付きテニスコート等、設備が充実している。
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2014年に全面リノベーションしたチャオプラヤー川沿いに建つデラックスホテル。広い敷地内は緑がいっぱいでリゾート感覚を味わえる。駅そばの船着場から、リゾートまでの無料シャトルボートがありアジアティークを経由して運行しているのもうれしいポイント。
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バンコクの中心部に位置し、エンポリアムデパート、ターミナル21ショッピングモールへも徒歩でアクセスできる。清潔感あふれるサービスアパートメントで、客室の設備が充実し、日本人スタッフのサービスが行き届いていると大変評判。 敷地内ショッピングモールにMAX VALUEスーパーやスターバックスがオープン!
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バンコク市内中心部シーロムエリアのデラックスホテル。スリウォン通りとラマ4世通りの角地に建ち、夜店が並ぶことで有名なパッポンまで徒歩3分。目の前に日本人街があり、ロケーションの良さと老舗ホテルらしい落ち着いた雰囲気がリピーターを惹き寄せている。
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日系ビジネスホテルチェーンがついにバンコクに上陸!お客様の実に40%が日本人。日本人支配人と複数名の日本語対応スタッフが常駐。 館内にはプール、フィットネスジム、サウナなど充実した設備。さらに全室バスタブ、ウォシュレット、キッチン完備!長期滞在、ビジネス渡航の方にもおすすめ。
ホテルの詳細を見る「微笑みの国」タイにあるエネルギッシュでエキゾチックな街、バンコク。 初めての人もリピーターも、バンコクに出かける前にバンコクの基本的な情報を確認しておきましょう! また知っておくと役に立つ情報も!事前にバンコクをよく知ることで、旅がますます安心で楽しくなるはずです!
訪れる者の心を魅了するバンコク。そのひとつは街全体が活気に満ち溢れているからだろう。渋滞・喧騒それすらも魅力になるほどエネルギッシュ。 しかし、大通りを抜ければゆったりと時間が流れ、行き交う人々の笑顔はやさしく穏やかで癒される。 また美への追求心も深く、長い歴史を誇るタイ古式マッサージでゆっくりと心身ともにリフレッシュしてみよう。物価も安く高架鉄道BTS(スカイトレイン)や地下鉄MRTが運行されておりショッピングもしやすい。そして、日本人に合うと言われるタイ料理。屋台巡りでお気に入りのお店を見つけてグルメを堪能しよう。 また、ダムヌンサドゥアックやタリンチャンやアムパワーの三大水上マーケットはタイの暮らしと文化の歴史を感じることができる。 そして仏教の国タイの寺院巡りも外せない。人気のワット・ポーやワット・プラケオ(エメラルド寺院)は美しくおすすめ観光ポイント。夜のライトアップも必見。
タイの首都バンコクへは日本航空・全日空・タイ国際航空が成田・羽田両空港から直行便で毎日運航中。
2014年より成田~バンコク間に新規就航したLCCタイ・エアアジアXは低価格な直行便で人気急上昇。
チャイナエアラインなどの乗継便なら乗継地で途中降機可能なのでアジア2都市周遊も可能。チャイナエアラインのビジネスクラスは機内食・機内サービスに定評がありながらもエコノミークラスからの差額が少ないお手頃価格。
急速に発展する大都会でありながら古今の歴史と文化が調和する都市バンコク。 ホテルはバックパッカー用の安宿からツアー客向け、長期滞在向けのサービスアパートメントや超高級ホテルまでと多彩。立地重視で探すならおすすめはバンコクのメインストリ-トのスクンビット。ウェスティン・ヒルトン・ラディソンブルなど高級ブランドホテルから、アンバサダーやマンハッタンなどのお手軽ホテルまで幅広くホテルが密集するエリアです。
タイ王国
Thailand
人口:8,249,117人(2010年現在)
1568.737km2
タイは、敬虔な仏教国。外国人、旅行者であっても仏教や僧侶、仏像に対しての敬意を忘れずに。 厳しい修行を積む僧侶は、国民から深く尊敬されている存在。特に女性は外国人でも触れたり、気安く話しかけたりしないように。 王室と仏教への批判は絶対にタブー。不敬罪があり、実際に逮捕された外国人もいるので、王室の話題は避けたほうがいい。 8時と18時には公共の場所で王室賛歌の曲が流れるので、このときは立ち止まるのが暗黙のルール。また映画の上映前も同様に王室賛歌の曲が流れるので、このときは立ち上がって静かにする。
タイ語。英語は外国人向けの高級ホテルや高級レストランなどではよく通じるが、一般での通用度は低い。
日本とタイの時差は、-2時間。日本が正午のとき、タイは午前10時。
北緯5~21度、東経97~106度と、東南アジアのほぼ中央に位置しているタイ。山岳地域が国土の7割を占める日本とは違い、タイの国土の大半は平野が占めており、農地面積は国土の40%にも達している。南にマレーシア、東にカンボジア、北東にラオス、西と北にミャンマーと国境を接している。そのタイの南側に位置するのがバンコク。
1767年タイは隣国ビルマの攻撃を受け古都アユタヤ王朝が陥落した。その後タクシン王はビルマを撃退し、翌年チャオプラヤー川のほとりのトンブリに都を遷都する。 1782年にはタクシン王が処刑されラマ1世によって、チャオプラヤー川の対岸にあるバンコクへ都が移された。この王朝は現在でも続いており、歴代の王はラマの称号で呼ばれている。 ラマ一世はエメラルド仏など沢山の仏像や建築材料をバンコクへ運び込ませ、バンコクをスコータイやアユタヤの都に倣った街造りを行った。 そしてインドシナ半島一番の大都市へとなったのが今日のバンコクの始まりになる。近年では「東南アジアのハブ」と称される先進的な国際都市へと成長を遂げている。
タイの通貨単位はバーツ(Baht=B=THB)、補助単位はサタン。紙幣は1,000、500、100、50、20、10バーツの6種類で、このうち50バーツ札は紙幣版とプラスチック版の2種類ある。硬貨は10、5、2、1バーツ、50、25サタンの6種類。1バーツ=100サタン。2014年9月5日現在の為替レート、1バーツ=約3.2円。日本でもパーツへの両替は可能。現地での両替は、空港の両替所、銀行、銀行の出張所、ホテル、市内各所に多数ある両替所などで可能。両替の際は小額紙幣を多めにすると便利だ。ホテルや免税店、レストランなどではクレジットカードが使えるが、屋台や市場、マッサージ店などローカルの店舗では使用できないケースもある。
水道水は飲まず、ボトル入りの飲料水を買うこと。地元メーカー各社から多数出ているほか、輸入ミネラル・ウォーターも入手できる。市内の至るところにあるコンビニなど、どこでも安く買える。
※バンコクの一年間の気温 ● 最低気温 ● 最高気温
年間の平均気温が約29度もあり、日本から見ると年中常夏に感じられるが、大きく分けると乾期、暑期、雨期の3期の季節がある。
【乾期】11~2月は、ほとんど雨が降らず気温も下がって日中でも過ごしやすい。特に12月下旬は、夜は肌寒いこともある。
【暑期】3~6月は気温が上昇し、夜に入っても下がらない真夏日状態が続く。雨は夕方を中心に降ることが多く、帰宅ラッシュと重なり大渋滞となるので注意。
【雨期】7~10月は雨具の用意が欠かせない。夕方を中心に激しく降る。傘の意味がないほど降るので、無理せず雨宿りしたほうがいい。服装は、1年を通して日本の夏の服装でOK。バスや電車、デパートは冷房が強烈で肌寒さを感じることがあるので、薄手の上着を用意したい。
比較的涼しく過ごしやすい11月~2月がバンコクを訪れるベストシーズンとなっている。毎日さわやかな晴天が続くことが多く、雨もあまり降らない。
日本とタイの時差は、-2時間。日本が正午のとき、タイは午前10時。
成田空港からバンコクへは、直行便で約6時間~7時間30分。
交通手段 | 料金・時間 | 詳細 |
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Railway エアポートリンク |
150バーツ 市内中心部、BTSと接続しているパヤタイ駅まで 急行で約20分 |
空港地下から発着している。全部で8駅あり、マッカサン駅では地下鉄ペッブリー駅と接続している。 各駅停車は15~45バーツ。各駅停車は通勤電車として使う市民が多いので、朝夕は混みあう。 |
Taxi タクシー |
市内中心部までは高速道路の料金を含めて約200~300バーツ 市内中心へ約30~40分 |
有名な寺院や歓楽街など、外国人旅行者の多い場所で客待ちしているタクシーには絶対に乗らないように。メーターを倒さず、相場の数倍の料金を要求される。向こうから声をかけてくることもあるが、相手にしないように。少し歩いて、流しのタクシーをつかまえれば、ちゃんとメーターを使ってくれる。 |
チップの習慣はあるが、あまり気にしなくていい。ホテルのルームサービスにも必要と書かれているガイドブックもあるが、実際には必要ないといえる。重い荷物を運んでもらったとか、通常業務以外のリクエストに応じてもらったら、20~100バーツ程度を渡す。レストランでは会計が例えば487バーツだったら500バーツ、タクシーでは75バーツなら80バーツ、と言った具合に端数を切り上げて支払い、お釣りはチップとして受け取らない方法もある。サービスチャージが含まれている店では必要ない。
コンビニやスーパーではアルコールの販売に制限があり、11~14時、17~24時の間のみ購入可能。また選挙の前日、仏教の祝日には終日販売禁止となる。人前で泥酔することはマナー違反とされる。
喫煙が可能なのは18歳から。喫煙禁止場所でタバコを吸ったり、ポイ捨てをすると、2000バーツの罰金刑もあるので、気を付けよう。
空港でニセモノのガイドがツアー客を待ち受けていることがあるので、ガイドの身元はしっかり確認しよう。到着後、ガイドやホテルのスタッフのふりをしてツアー客のパスポートを回収し姿をくらませる手口が続発している。セーフティ・ボックスの暗証番号に推測されやすい数字は使わない。混雑した市場では置き引きやスリに注意。宝石やスーツなど、「日本に持ち帰って転売すれば儲かる」と言って売りつける詐欺、トランプのゲームに誘われて大金を負けさせる詐欺が多い。向こうから英語や日本語で親しげに話しかけてくる人間にはついていかないように。
観光目的で30日以内の滞在ならビザは不要。